パイロン運動会反省

イメージ 1

前の記事で、いつかテーマを決めて今回のパイロン運動会で練習してきました。

で、今回、昨年12月に入手してから、一度も手を通してなかったつなぎを着て練習しました。

パイロンでつなぎの人はスーパースポーツの人でも少数派なのになぜ着たかというと、

1.入手してから9ヶ月タンスの肥やしにしていることを家人に指摘され、邪魔扱いを受けた。

2.前の記事で書きましたが、もっと前傾して乗りたいと思っていて、つなぎだと前傾を取りやすい。

が理由で今回急遽きて練習しました。

が、最初はなんかいつも履いている革パンツ(つなぎと同じRSタイチ製)より、えらく滑るんです。なんかカッパ着て練習しているみたいに。段々滑りが少なくなってきましたが、同じRSタイチで、そもそも革だから滑りにくいはずなのに、ちょっと戸惑いました。

パイロン系の人の乗り方見ていると、曲がるときは身体を内にいれつつもどっちかと言うと身体起こし気味なんですが、なぜ前傾を取ろうと思ったかと言うと、KSRに乗っている人で上手な人はみんな思いっきり後ろ乗りです。

僕も後ろ乗りではありますが、皆さんはより後ろでだいたいお尻がシートからはみ出るぐらいです。
僕も真似しようとすると、手足短い僕はちょっと腕が短くしんどいのです。だから前傾取ってリーチを稼ごうと思ったわけです。

で、結果は最初は意識していたので、ちょっと前傾でしたが、なんせ最初の頃はお尻が滑って、それが気になってもうひとつ。後半段々滑らなくなりましたが、その頃は前傾取ろうという意識が飛んでました。


それから、単車の動きに先んじて乗り手が動くというテーマはこれは左はちょっとうまくいけるときありましたが、右はどうもアクセルワークするとき、なんか若干ハンドルこじりそうになりうまくいきませんでした。

まだまだ練習足りませんな。

で、今回同じyahooブログをお書きのksr110a3さんとご一緒になりました。声を掛けられた時はビックリしました。世間は狭いですな。

上手なライディングも見させて頂きましたし、ご本人曰く盆栽のKSRも見させて頂いて、色々参考になりました。

ありがとうございました。

明日のパイロン練習のテーマ

本当は9月19日と10月4日に行われるRS京都の練習会に参加するつもりでいたのですが、どうしても日曜日の休みは取りにくい部分が今の職場だとあって、(交代制ですが、どうしても土日は休み希望が多く、競争激しい。また、僕も普段は土日はできるだけ小さい子供さんいる人が休み取れるよう遠慮がち)

19日は休み取れず、10月4日もちょっと厳しい(秋祭りとか)ので、ちょっと無理っぽいです。

残念です。

が、17日の明日はパイロン運動会という練習会があるので、ちょっと遠いし、値段もちょっと高いけど、参加しようと今申し込みました。天気もよさそうなのが嬉しいです。


で、明日のテーマとしては、

1.オートバイの動きに先んじて人間が動く。

2.より前傾姿勢で乗る

この2点をやっていきたいと思ってます。1.に関してですが、最初の頃はオートバイの動きより人間の方の動きが遅れがちで、パイロン練習ではありませんが、YZ80でモトクロスしてたとき、僕を軽くぶっちぎった小学生に「おっちゃん、バイクの動きに身体が遅れてんねん、アクセルの開け方も足らんけどな」と小馬鹿にされた記憶があります。事実でしたので、反論できませんでした。

それがパイロン練習という低速の練習ですが、段々オートバイの動きに遅れるようなことはなくなってきました。

でも、上手な人を見ると、オートバイよりも先んじて人間の方が動いているように感じます。ご本人達は当たり前になってそんな意識はないかもしれませんが、僕は明日よく意識して乗っていきたと思ってます。

2.ですが、KSR110は小さいのでオートバイをバンクするとき特に荷重をかけるときハンドルをややもするとこじりがちになりそうになります。そこで、ハンドルこじらないために前傾になってハンドルまでの距離と近くにして、腕に余裕を持たせてこじらないようにしていきたい、と思ってます。

以上が明日の練習テーマです。

ガソリン漏れ(一時的)の原因掴めず

前回、キャブのオーバーフローか、とガソリンと思われるものがエンジン下に焼く10cm四方にこぼれていたので、どこか不具合ないか?とオートバイ店にチェックしてもらいました。

そして本日、引き取りにオートバイ店に行ったのですが、結論から言うと、

「特にオイル、ガソリンの漏れの箇所は現状なく、エンジン始動しても特にない、全く問題なし」

ということだったので、ひとまず安心しました。

しかしながら、ほんの一晩だけですが、なぜガソリンが漏れたのかが不明です。状況からするとキャブのドレインパイプだけが少し濡れていて、こぼれていた液体の粘度もそれと同じぐらいだったので、多分そこからガソリンが漏れたと思われるのですが、一時的にオーバフローが起きたということなんでしょうか。

オートバイ店には電車で行って、KSRを運転して帰ったのですが、特に問題はありませんでした。

極めて不思議です。

不具合が起きたのは、オートバイのミーティングあって、信州飯田まで高速道路ですが、トランポ内で道路状況とかもあって意外に揺れていたので、それが長時間でしたし、帰宅後うっかりガソリンコックオフ状態でエンジン掛けてしまったこととかも影響しているのかもしれません。

これからは念のため、自宅でも止めてあるときはガソリンコックオフにするようにしたいと思います。

キャブのオーバーフロー?

朝、起きてから、ちょっとKSR110を見てみると、エンジン下にオイルかガソリンか漏れて濡れているではありませんか。

約10cm四方に広がってます。ドレンボルトは確認すると締まっています。濡れているところを触ると、少しだけ粘度あり。ガソリンぽいですが、念のため、エンジンそこら見ましたが、特に漏れている箇所なし。また、オイル窓からオイル量を確認しましたが、減っているふうではありません。

キャブのドレンホースが少し湿っていました。キャブがオーバーフローしたんでしょうか?

でも、変なことしたとすれば、昨日の晩、トランポから降ろしたあと、ちょっと乗ろうと思って、うっかり、ガソリンコックオフにしたままエンジン掛けて、すぐに気づいて、オンにはしたのですが、それ位です。

あとは強いていつもと違うことでは、昨日は長時間トランポに載せ、坂の多い中央道を走ったことぐらいです。

どこから何が漏れて、また原因何かわからず、気持ち悪いので、とりあえず、車でKSRを単車屋さんまで運び、見てもらうことにしました。無料でやってくれるということでした。

でも、昨日の晩9時ごろ単車しまって、朝7時ごろ気づいたのですけど、ガソリンってそんなに長く揮発しないのかなぁ?でも、オイルという感じではないんですよね。ほんと免許歴長いだけの初心者の僕は困ってしまいます。

大したことなければいいのですが、多分そうじゃないかとも思われるのですが、単車屋さんの話では。

パイロン練習会参加

イメージ 1

イメージ 2

今日はパイロン運動会という練習会に久しぶりに参加してきました。

今日は久々ということもあり、ライディングはちょっと心配でしたが、タイヤをハイグリップタイヤに換えたので、どれくらい違うかの期待もありました。

やはり、久々ですので、あまり乗れているとは言えませんでした。


が、その分ハイグリップタイヤの力を思い知りました。


滑る気がしません。以前は僕よりずっとレベルの高い人の後ろを走ると、こんな低速系にも関わらず、あっと言う間に差をつけられていたのに、今日はあんまりうまく乗れてなかったのに、タイヤのおかげで、けっこうついていけました。滑る気がしない、と言いながら、調子に乗って上手な人についていこうとしてこけたのはご愛嬌。(でも、反省!)

それから、以前ZX-6Rで練習していたとき、ノーマルKSR110に乗る小学生にけつ突っつかれまくられ、大人の面目丸つぶれだったのですが、今日、久々にその小学6年生が来ていました。

なんかその子、久々のせいかなんなのかわかりませんが、以前より切れがなく、調子悪かったみたいですが、僕は今回、ハイグリップタイヤで武装していたので、なんとか大人の面目保ちました。

50親父が小学生相手に大人気ないとか、ズルイとか言わないでね。


やっと今日、タイヤの皮むきも端までいけたように思います。通勤では真ん中しか使ってませんでしたので。

それから、空気圧をどうしたか?ですが、この間、ちょっと空気圧上げた状態でも充分グリップするし、特に問題は感じませんでした。ただ、サーキット体験走行があったのですが、最高速がノーマルタイヤのときより、5km弱落ちました。以前は直線で100kmぐらいいったのですが、今回は96kmぐらいでした。


今回タイヤの力がよく実感できたので、今度は腕を磨いて、よりレベルアップ図りたいものです。タイヤの力でなく、実力でせめて小学生に負けないようにね。

写真はフロントタイヤと小学6年生のKSR110

明日の練習会の課題

本当ならば、7月、8月ともっとパイロン、ジムカーナ系の練習会に参加するつもりだったのですが、休み取れなかったり、折角休み取っていたのに家の用事ができたりで、全く参加できずにきました。

それに他の人たちはこそ練と称して、密かに個人的に場所を見つけて練習されていますが、僕はそんな場所もなく、あと、この夏の天候不良と元々夏の暑さに弱いこともあり、たとえ場所あっても、一人では多分よう練習しなかったでしょう、そういう根性なしです。


が、明日は久々に練習会です。

で、今度初めてタイヤをハイグリップタイヤにしての練習になりますので、久々で不安少しあるものの、ちょっと期待もあります。どこまでグリップするのか、そしてタイムアップにつながるのか?

そのためにも、まず、タイヤを温めた後は、適正な空気圧を見つけることも含めて、乗り方とか色々やってみたいな、と思っています。

空気圧については、同じミニモトに乗っている方が参加されていれば、大抵皆さん、BT601履いておられうので、どれくらいの空気圧にしているか、聞いてみたりして、参考にしたいと思ってます。

グリップがアップしているのでより大胆に走行していきたいと思います。

水分補給忘れずに、体力的に無理しないように頑張りたいと思います。

タイヤ空気圧上げてみる

先日、KSR110のタイヤをブリジストンのBT601SSミディアムに前後とも交換しました。

まだ、通勤にしか使っておらず、勿体無い状態ではあります。(まだ100kmぐらいしか走ってない)

ただ、気になる点がありまして、以前よりどうも後ろ下がり気味の姿勢なんです。

で、KSR110の指定空気圧は前後とも1.5kとなっていて、標準タイヤはダンロップのK178です。

交換したタイヤBT601の推奨空気圧はメーカーサイトによると各サーキット毎、そのサーキット最寄のブリジストンに訊ねるようになっていて、公道走る場合の推奨空気圧とかは載ってませんでした。

タイヤ交換したとき、単車屋さんにこのタイヤの空気圧聞くのを忘れたのですが、今日計ってみると、1.5kgでした、前後とも。つまり単車屋さんはBT601でもKSR110の指定空気圧1.5kgを入れていたようです。

でも、なんか上述したように後ろ下がり気味なので、ちょっと、少なくとも後ろの空気圧を上げようと思って、参考にネットでちょっとBT601のタイヤの空気圧、皆さんどれくらいかな?と思って調べて見たのですが、1.6から1.8や1.9ぐらいの人まで色々で、同じ人でも鈴鹿サーキットでは高めに前1.7の後ろ1.8とかミニコースでは1.6の1.7とかだったりしてました。

空気圧低いとパワー食われ気味というような感想もありました。



で、今日、空気圧を前1.7、後ろ1.8に上げてみました。すると、乗り味どころか、跨っただけで違いがわかりました。足つきが悪くなりましたから。(と、言ってもべたっと着きますが)

前のような後ろ下がり感はなくなり、加速のときとかフニャとならず、ダンパーが効いているみたいな感じです。そのかわり、ギャップのゴツゴツ感が増え、後ろに積んでいるボックスのガタガタ音がよくするようになりました。

まだ街乗りした、それもちょこっとだけなんで、これでいいかどうかわかりませんが、色々試してみようと思います。

大きい単車だと空気圧の違いで、コーナリングとかの違いわかりますが、跨っただけで、足つき変わったりしませんけど、小さいKSRならちょっとの違いもよくわかりますね。

なんかしょうもないことですけど、おもしろいですね。