KSR110サービスキャンペーンその後

KSR110はこの間の記事でも書きましたが、アウトプットシャフトに問題があり、サービスキャンペーンの対象となってます。

しかしながら、全部の車両と言うわけでなく、対象車両のエンジンを一度開けてみて、交換要するかどうか確認して、交換要なら交換部品を取り寄せ、交換する、という流れとなってます。

で、本日、5月29日にKSR購入店から連絡があり、(電話にて)エンジンを開けて確認作業が必要なんですが、それにはガスケットとかいるのですが、それが揃いましたので、確認したいので、一度お越しください、とのことでした。

そうか、一度エンジンあけるから、ガスケットがいるわけだったんですね。

ま、思ったより、お店からの連絡早かったです。来週の休みにでも行こうと思います。

全くの憶測ですが、僕のは昨年7月に買ったやつで、(それも長くお店の在庫にあったものではなく、頼んでから入荷したもの)けっこう新しいので、交換不要のものなんじゃないか、と思ったりもします。

不具合対応部品になった後も、不具合部品を使った車両がある、というのはどういうことなんでしょうか?製造部門の管理を疑います。不具合部品の在庫がかなりあって、もったいないからと、タイの工場の現場の人がケチったんでしょうか?


最近、スズキのアドレスやレッツ4でも、ストップランプがつかなくなる、あるいは燃料コックに不具合があるという、こちらは数十万台に及ぶリコールがあったようですね。NHKのニュースでもやってました。

原付、原付2種はコストの問題があるにしても、ちょっと最近、どのメーカーも手を抜いているんじゃないか、と思えてしまいます。