リヤブレーキのかけ方と8の字

今更ながら、次元の低いライディングの話で恐縮なんですが、コーナリング中のリヤブレーキの操作が少しましになりました。

ZX-6Rとかではコーナリング前は使いますが、コーナリング中はリヤブレーキ使うことなかったんですが、KSRで8の字するときは使うのでそれの操作の練習をしました。

8の字の練習で右回りの際、KSR110はステップを摺り易いのでリヤブレーキを普通にステップに足置いて掛けるのは、すぐ足を擦るというか場合によってはひっかかるようになるので、右足を足の裏を車体側に向けるようにして、足の小指で掛けるような感じで練習しました。

大分うまくいくようになって、8の字において右回りではリヤブレーキをかけて出口で小回りに回れるようになりました。


しかしながら、人に左回りで右回りより出口で膨れて回っているとの指摘を受けました。

どうも左回りでは普通にリヤブレーキを掛けれる分、リヤブレーキ掛けるのが油断というかおろそかになっていたようです。

一旦変な癖でると、すぐにはうまくいきませんでしたが、段々できるようになり、左回りもほぼ右回り同様の回りをすることができるようになりました。

以前、伊藤真一選手がけっこうコーナリング中でもリヤブレーキを使う、そしてそのときはこんな風に使うと雑誌(確かヤングマシン)に載ってましたが、それを思い浮かべながら練習しました。大分前に読んだものですが、けっこう役立ちますね。